昨日、お邪魔したマイクさんのところで食前酒として薦められたのが、この
PIMMSというお酒。彼が言うには「とてもイギリス的なもの」ということらしい。
ストレートで飲むお酒というより、フルーツなどを入れてカクテルにするジン・ベースの柑橘系リキュールです。マイクさんは、レモネードで割ってサーブしてくれました。
ウィンブルドンやヘンリー・レガッタなどで上流の人たちが嗜むお酒として人気を博したらしい。イギリス版のカンパリのような感じの味がしました。
イギリス的なものとして目につくのは、やはり「犬」!
みんな良く躾けられています。それと種類が多い。
今朝も、見たことがない犬が居たので尋ねたら
ベルジアン・グリフォンとのこと。
可愛らしい、人懐こい犬でした。
幸せそうな犬たちを見ていると、やはり犬が居る生活が懐かしくなりますね。
これは、ドライブ教習中のクルマ。「L」は、レッスン中ということです。
教習官がクルマを運転して生徒のところまで来て、生徒を乗せて一般道で教えるのがイギリス流。日本のような教習所は無いそうです。
街で見かけたマタニティ・ファッションのお店。
妊娠中とはいえ、パーティに出かけたり、お出かけするためのドレスがあることよりも、お腹がポコンとしたマネキンがあることの方が驚きでした。
街の交差点に書いてありました。
渡り始めのところには「右を見ろ」、センターラインのところには「左を見ろ」と書いてあります。ヨーロッパの中で唯一の、日本と同じ左側通行だからなのでしょうか?
ざっと街を歩いただけですが、いろいろ目につきました。
今日は、先日スーパーマーケットでバッタリと出会った姉の大親友が訪ねてくださったので、楽しくお喋りが出来ました。実をいうと全くの偶然ですが、うちの奥さんの親戚が鵠沼に居た時に、この方の家のお隣だったのです。こうなると因縁めいたものを感じざるを得ません。
そんなこんなで、話があっちへ行ったり、こっちへ来たりしながらの楽しい時間でした。
明日から、イタリアに旅立ちます。