風邪も抜けたようなので、運動不足解消にと、久しぶりにカヌーの練習。
それしにても、昨夜からの寒波のせいか、6時半に起きたら寒い!
急いで、お湯を沸かして、熱い紅茶を淹れました。朝食を済ませて、準備をして出ようとしたら、家の裏側に置いてあったバケツに溜まっていた雨水に薄氷が張っていました。
とにかく日の当たる道、と海沿いに出たら、富士山がクッキリと…。
今週の暖気のせいか、下の方まで来ていた雪が溶けたみたい。
波があるせいか、7時半というのに海の中はサーファー達で混雑してました。
この寒さでも、練習には沢山のメンバーが…。ちょうど4艇24人で、海に出ました。
練習は、まず東浜にカヌーを漕ぎ寄せて、東浜の端から端までの砂浜ランニングから。
このところの運動不足がたたって、往路の途中から筋肉がピリピリとし始めました。
めげずに走りきったら、カラダがポカポカしてきました。
それから、1時間のロング・スロー・ディスタンス。
ゆっくりとしたペースで、タイミングを合わせて、休み無しに、1時間を漕ぎきる練習です。
稲村を越えて、由比ヶ浜の方にはいったところで大きくターンして、再び東浜を目指します。前方を見ると、稲村と江の島の間に富士が姿を見せるという絵はがきにしたいような風景。
太陽が出ているせいか、海の上では寒さはそれほど感じませんでした。
やはり、こうして6人で漕いで居ると気持ちが晴れ晴れとしますね。
その後、今月末で今年度の練習が終わるため、休止期間にカヌーのメインテナンスを行うのですが、今日はまず1艇をバラしました。ハル(本体)とアマ(アウトリガー)とヤク(ハルとアマを繋ぐ用材)を結んでいたロープを解いて、それぞれのパーツを所定の場所に格納。
人数が揃っているときにやらないと、カヌーが持ち上がらないので…。
そうそう、今日は懐かしい顔が…。
JICAの仕事で2年間パプア・ニューギニアで農業指導をしていたヒカル君が、クラブに復帰してきたのです。2年ぶりのパドルは、楽しかったみたいで良かった!