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Rig

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台風で避難してあったカヌーを海に浮かべるには、まずリグをしなければなりません。
リグというのは、カヌー本体とアマ(アウトリガー)、ヤク(カヌーとアマをつなぐ木製の部品)をロープで縛って、ガッチリと繋ぐことをいいます。
と、いうことで練習前に、まずリギングのお仕事。沖でバラバラにでもなったら、もう生命に関わる問題ですから、しっかりとチカラをかけて締め上げて行きます。
僕は、このリギングが大好きで、ピシっと美しく仕上がった時には、ホントに嬉しい。
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18日には、11th湘南オーシャンパドリングチャレンジを開催予定なので、ホスト・クラブとして恥ずかしくない成績をおさめたいので、今日も出場チームごとに分かれての練習。
うちのチームは、二人ほど欠席だったのでヘルプを頼んでのパドルとなりました。
風が吹き出し始めていたので、沖に向かって5分×6本。9月中旬とは思えない日差しです。
ヘルプの二人が強力だったのか、メンズのチームと競り合いながらのクルーズ。
実に、気持ち良く、走ってくれました。
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6本目が終わって、沖で少し長めの休憩。
あまりに暑いので、水に入りましたが、海水温度もまだまだ高い。
なぜか、還暦も近いメンバーが多いのですが、気持ちよさに子供に帰っちゃうんですよね。

帰りは、漕いで来た全行程を一気にダウン・ウィンド。
風が背中からになるので、暑さが倍増するんですよ。なので途中でステアからの指示で、3番・4番が漕ぎの合間に前のメンバーに水をかけるということも数回。
ダウン・ウィンドになったので小さなうねりを捉まえるために、少しピッチを早めに…。
そのまま、一気に漕ぎきって、スタート地点まで戻りました。
気持ち良く走ったものの、終わった途端にドッと疲れが…。
2週間のブランクは、大きい!
明日、同じように漕げるか、ちょいと心配でもあります。
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漕ぎ終わって、空を見上げると長い飛行機雲が…。 真夏のようですよね。
by dairoku126 | 2011-09-10 13:39 | アウトリガー | Comments(0)


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