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立秋、を過ぎたというのに…

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今年の立秋は、8月7日。
なので、24節気をさらに細分化した72候では「涼風至(りょうふう いたる) : 涼しい風が立ち始める」ということになるのですが、暑さはさらに増すばかり。
内陸の熊谷では、38℃という予想です。体温より、高いなんて…。

今年は、昼間でも風があまり吹かないな、と思っていたら、昨日あたりからサーマルが吹き始めました。おかげで、昨夜は久しぶりに涼しい風が吹き抜けていました。
そうか、これが「涼風至」か!? 熟睡できました。

そろそろ、カラダを動かそうとチェックもせずに波乗りに行ったら、昨日のサーマルの残り波がちょこっとありました。いわゆる「クソ波」というヤツです。
何本か乗ったのですが、さすがにこの波で波乗りしているのが惨めになってきたので、30分ほどで上がってしまいました。

今日も、海からの風が吹きそうなので、エアコン無しで(といっても今年の夏は2回くらいしか動かしてませんが)過ごせそう。
前から読もうと思っていた「フーシェ革命暦」に取りかかろうかな。
フランス革命からナポレオン帝政、王政復古までを常に警察を握って生き抜いたジョゼフ・フーシェという人には前から興味がありました。警視庁を創立した川路利良は、フーシェの作った警察制度(秘密警察も含めて)を「文明の礎」と理解して、明治維新推進の根本に据えようと努力し、10年間ほどで国家警察制度を強固なものにしてしまったのですから…。

サルスベリの花も、満開の時を迎えています。
by dairoku126 | 2011-08-10 10:30 | 季節 | Comments(0)


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