あまりの天気の良さに、自転車で茅ヶ崎方向へ散歩に出ました。
皆、同じようなことを考えるのでしょう。海岸と並行して走るサイクリング・ロードは、ランナーと自転車の数が多かった。ラブラドールの盲導犬で、気持ちよさそうに散歩をされている方もいました。誰にとっても、良い天気は心から味わいたいものですもんね。
雨が降った翌日の富士山は、格別にキレイです。雪は、まだ7合目あたりでしょうか?
Tバーまで行って、ちょうど鵠沼から5Km弱。鯨井君のアメンボ・クラブのアウトリガーが置いてありました。彼は、このカヌーで子供達に海の楽しさを教えています。
陸の方を見ると、茅ヶ崎ライフセービング・クラブの物置が…。
サーフ90から、もう20年も経つのですね。このTバーも、その時に海岸の浸食を防ぐという目的で築かれたのですが、結果は浸食を加速させただけでした。机上の空論の良い見本です。
こちらに来ると、烏帽子岩と大島が重なって見えるのですね。初めて知りました。
帰りは、光が真逆になって海の見え方も違います。良い散歩となりました。
*妻は、江の島水族館目指してウォーキングの散歩に出たのですが、帰って来てからの報告で面白かったことが3つ。
その1.ロングボードをチャリにつけて、赤ちゃんをオンブしたウェットスーツのママ・サーファーが走っていた。波乗りをする時には、その赤ちゃんはどうするのでしょう?
その2.カツカツと不思議な音がするので見ると、一本歯の下駄で元気に歩いているお爺さんが居た。相当、使い込んでいるようで歯がすり減っていた。天狗さま?それとも仙人?
その3.ゴーグルをして散歩している犬がいた。この犬は、僕も見たことがあります。
確かに、海辺では砂で目を痛める犬が多いので(ウェンディも最後の5年間は、緑内障になりました)、良いかもしれない。ただし、大人しく着けているかどうかが問題ですが…。