月曜日のカヌー練習での筋肉の張りも治まり、昨日の波も落ち着いてきたようなので、朝の9時頃から今年2回目の波乗りに…。舟前からチェックをスタート、引地川を越えてサーフビレッジ前で
TESTRIDERSの青木盛安君が望遠レンズで海を狙っていたので「仕事?」と聞いたら、「ええ、まぁ」との答え。僕の新しいボードの話をしたりしてから、少し江の島寄りに行ったあたりでゲッティングした。小潮の満潮から少し引き始めた時間帯で波は厚く、たまに入ってくるセットはダンパー気味。平日なのに人も多く、セットの後のカタチの良さそうな波を狙った方が楽しめそうなので、じっくりと波を待ちながら太陽の暖かさを味わってました。そうこうするうちに潮も引き始め、テイクオフは楽になった代わりに、すべての波がダンパー気味に…。それでも、何本か楽しめる波がありました。特に鵠沼はバックサイドの方が逃げられる確率がホンの少しばかり高く、最後はそちらばかり狙ってました。
海から上がって自転車にボードをつけていたら、元NALUの編集長だった梅澤君とバッタリ。彼は
imsurfer.comを立ち上げて、葉山から新しいサーフジャーナリズムのあり方みたいなモノに挑戦している。彼からのメールには「インターネットを使った写真、文章、映像、さらにオンディマンド・マガジン、フリーペーパーやイベントなど、さまざまな形で発信することができるメディアを目指してます」と書いてあった。ということで青木君が居た理由も判明。このサイトのPhoto Sessionというところを覗いてみてください。様々な場所で波の良さそうなときに、プロのカメラマンが波に乗っているサーファー達を撮影し、サイトに上げておく。
そこに見に行って、自分の写真があれば「買い物カゴ」に入れると、プロが撮影した自分のライディングがA4版の写真とデータで購入できる、という仕組みなんです。雑誌に元気がなく、カメラマンの仕事が減っているので彼らの収入源が少しでも増えれば…ということもあるらしい。下にサンプル写真を載せておきますね。さすが、プロの写真でしょ。
私のもありましたが、とてもお見せできる代物ではないので…。