雪景色!

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昨日の大雪から一夜明けて、太陽が出て来ました。
ということで、散歩に出ました。
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昨夜の情景ーその1-。
金マサキにも厚く降り積もるほどの、雪の量。
大雪警報が出ました。
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ーその2ー
水草にも、雪がこびりついて美しい景色となっていた。
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川沿いに歩き始めたけど途中で気が変わり。海に出ました。
砂浜も、雪化粧。
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やはり、雪に覆われたビーチを見たいのか、人がいつもより多い。
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ライフセービングのボードを抱えて、海に向かう二人。
元気だなぁ!
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こちらも、ゲッティングしようとショートボードを抱えて…。
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鵠沼橋の歩道橋が、丹沢を観るのにはベストポジション。
丹沢も、初冠雪となりました。
寒さの割には、雪がなかったからね。

雪の上を歩くのは、普段と違う筋肉を使うのでしょうか?
2kmちょっとの散歩でしたが、カラダのあちこちが疲れた。


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# by dairoku126 | 2018-01-23 10:53 | 鵠沼 | Comments(0)

『弧篷のひと』葉室麟

e0171821_13244391.jpg小堀遠州という名前は、作事奉行として数々の庭造りの名人として記憶にありましたが、茶人としての側面はこの本を読むまでまったく知らなかった。

これは晩年を迎えた茶人・小堀遠州の回想録。
若き日に千利休に出会い、古田織部に茶を師事しながら、父のすすめで大徳寺の春屋宗園に参禅し、「天下を泰平にする茶が点てたい」という独自の茶の境地を求めて行く様が綴られています。
豊臣から徳川へと天下が回る中で、千利休・古田織部・後水尾天皇、本阿弥光悦、伊達政宗などとのエピソードが語られていく。
義父・藤堂高虎とのエピソードがあちこちに出て来ますが、これがなかなかに良い。藤堂高虎という人を見直してしまいました。

いろいろな話が出て来ますが、僕が好きなのは千利休が切腹前に作り、利休七哲の二人、古田織部に渡した茶杓「泪」を巡る話。
大阪の陣で古田織部が豊臣側に加担したとして切腹になった時に行方不明になり、小堀遠州に探索の命が下り、探し当てたところ織部の娘・琴が隠し持っていた時の話です。

このエピソードでは、千利休が実は切支丹ではなかったか?という仮説に踏み込んでいます。
確かに利休七哲には高山右近、蒲生氏郷、細川忠興など切支丹と関係深い大名が並んでいます。また古田織部も金継ぎなどで十字になる模様を好んだとか…。

題名の「弧篷のひと」は、大徳寺にある弧篷庵の名前。
小堀遠州が春屋宗園から授かった庵号で、「一艘の苫舟」という意味。
「綺麗さび」という武家茶道・遠州流の境地を暗示しているのでしょうね。

なお、葉室麟が茶の湯をテーマにした小説は他には『山月庵茶会記』があります。
読み終わった後の爽やかさは、一服の茶を飲み終わったような心持ち。
ホントに惜しい人を亡くしたものです。

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# by dairoku126 | 2018-01-21 14:22 | | Comments(0)

今日は、一色海岸沖まで…。

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夜明けに小雨がパラついたのでしょうか、起きると道が濡れていた。
それでも、寒さにめげずに漕ぎ出しました。
風は、北から北東寄りの微風。
風に押されるように、材木座から葉山を目指しました。
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相変わらず、海は綺麗。
ワカメ漁も始まっているようでした。
雲の具合により、太陽が当たると温かい!
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裕次郎灯台を抜けて、葉山の一色海岸沖へ。
ちょうど正面が御用邸のあたり。
このあたりから風が強くなってきました。
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漕いでさえいれば、カラダが温まって暑いほど。
風が気持ち良く感じるのですが、あまり休んでいると寒くなる。
しっかりと12km以上を漕ぎきったら、カラダがバリバリになりました。

この時期に漕ぎ込んでおけば、温かくなってから全然違います。
早く裸で漕げる季節にならないかな〜。

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# by dairoku126 | 2018-01-20 14:45 | アウトリガー | Comments(0)

久しぶりの、ラン!

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先週末にカヌーを漕ぐことが出来なかったので、走りに行ってきました。
予報では、雨が上がって晴れるはずだったのに曇天。
温度も高くなるはずが、意外と風が冷たい。

昨日の雨で湿気があり喉には優しかったけど、走りの方はトホホな感じ。
確実に足が衰えていることを実感させられました。
もっと、鍛えねば…。
ガンガンに漕いでいる時に、足が痙りそうになる時があるからね。
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低気圧の影響か、久しぶりに波があり海の中は人がいっぱい。
大潮とあって、サイズもあり、カタチも場所によっては凄く良い。
もっと温かい時だったら、入るんだけど(笑)
今週末は、漕げそうです。


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# by dairoku126 | 2018-01-18 10:51 | スポーツ | Comments(0)

『奇跡の人 The Miracle Worker』原田マハ

e0171821_18094884.jpgまぁ、タイトルからヘレン・ケラー?と思いましたが、この物語は舞台を津軽に置き換えたもの。時代設定は、ヘレン・ケラーに合わせてあって、明治20年の話になっています。
名前もヘレン・ケラーにあたる三重苦の少女が、介良(けら)れん、アン・サリヴァンが去場安(さりば あん)。

明治9年の岩倉使節団が欧米視察時に留学生を伴ったことは知られていますが、この時に9歳で渡米したが去場安が日本に帰国して、使節団の副使だった伊藤博文伯爵から介良男爵の娘を教育してやって欲しいとの依頼で津軽に赴きます。

あらすじは、こちらを読んでいただければ分かると思いますが、ヘレン・ケラーの物語と大きく違うところは当時の日本の家父長制度や女性の置かれた社会的な立場、またボサマと呼ばれる津軽独特の門付けなどで生計を立てる放浪芸人一座に居た津軽三味線を弾く盲目のキワという少女との邂逅と触れ合い…とアメリカでの実話を下敷きに日本ならではの物語に改変し、「#MeToo」で顕在化した女性蔑視など現代的なテーマにまで膨らませている。

最初は、介良れん、去場安という戯れ言のような名前に戸惑いますが、読み進むうちに話の中に取り込まれていくのは、やはり原田マハの筆力なんでしょうね。

物語の冒頭は、昭和29年に文部省の役人が冬の津軽に赴くところから始まります。
戦後、アメリカの占領下で日本の風俗が喪われていくのに危機感を覚えた学者・文化人の提案で法制化されようとしている重要無形文化財の選定に関わってきた学者とともに…。
そこで見た乞食のような老婆に戸惑いながらも、当時最新の録音機で彼女の津軽じょんがら三味線を録音するために。
そして、昭和30年に日比谷野外音楽堂で最初の人間国宝として演奏するキワ。
これが友情の物語の大団円へと繋がって行きます。


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# by dairoku126 | 2018-01-15 19:40 | | Comments(0)