新しい第3ターミナルに入るのは初めてだったので、まずは駐車場の予約から。 いやぁ、いつの間にか新しいシステムが出来ていて、とてもラクだった。 数日間、空港の駐車場の混み具合を見ていたら、予約した方が良いと思ったので予約したのですが、まずは駐車場の入り口からして違う。 入るなり、係員が出て来て誘導してくるのでスムースに駐車できました。 そして、駐車場から連絡通路を通ると到着ロビーに出た。 向かい風が強かったので、着陸時間が遅れる案内が出ていたのでTULLY'S COFFEEで時間潰し。
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by dairoku126
| 2024-03-19 15:50
| 生活雑感
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いよいよ中盤の勝負になってきた。
上位争いが熾烈になってきた中で、どこが抜けだし、どこが脱落するか?
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by dairoku126
| 2024-03-18 15:18
| ラグビー
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海に向かったら、風がまともに吹き付けてくる。 海面はウサギが跳び回り、グチャグチャの波。さすがにサーファーの姿は見えなかった。
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by dairoku126
| 2024-03-18 11:56
| 生活雑感
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相変わらずの飄々とした味を出しています。 特に年を取ってからのものは、「昭和」の感覚のオヤジとそれを揶揄するような若い女性を配しているものが多い。 この小説でも、お庭番の湯煙り権蔵とくノ一・あけびがコンビを組んで探索に当たる場面での二人の掛け合いが面白い。 PHP研究所の紹介によれば… 第1巻「上さまの肩凝りで江戸が危機に!? 第2巻「上さまが江戸の湯屋で謎を解く!? 第3巻「吉宗の子と噂される天一坊の他に、もう一人、ご落胤候補が……。 幕府転覆を企む者たちも現れ、どうする吉宗!天一坊が本当に「上さまの隠し子」かどうかの謎を解くべく、龍神温泉や宝泉寺温泉に探索に向かったお庭番・湯煙り権蔵とくノ一・あけびは、驚きの事実をつかむ。そんななか、徳川吉宗がおしのびで訪れていた湯屋でもう一人、吉宗の子と目される人物が現れる。さらには偶然、天一坊や、彼を利用して幕府転覆を企む者たちが同じ湯屋で一堂に会すことになり……。笑いと興奮で人気沸騰の時代小説シリーズ第三弾!」と、続いて行くのですが、第2巻の目安箱の辺りから風野真知雄の本領発揮という展開になってくる。 特に、風呂屋で一緒になる「い組」の纏もち・丈治や日本橋の売れっ子芸者・桃子姐さんが登場してからが良いですね。 吉宗=暴れん坊将軍のパロディではないのでしょうが、飄々とした中に将軍らしさが滲み出て良い味になっている。まぁ、まともな時代小説ではないけど、時代小説というフレームを使って「現実」を離れた痛快な物語を書かせたら風野真知雄は、実に巧い! フワッと軽いものが読みたい時には、最適な物語です。 3巻といっても、すぐに読めちゃうし(笑)
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by dairoku126
| 2024-03-17 12:34
| 本
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原三渓を描いた小説かと思い、前から読もうと思っていた本。
読み始めると意外なことに原三渓を主人公として描いた小説ではないことに、まず驚きました。 関東大震災を横浜で被災して、妹を亡くした少年・シュウが成人して実業家・瀬田修司として横浜に戻り、新しい事業のために原三渓の庇護を求めるために原三渓ゆかりの人々に聞いて回るうちに原三渓の姿が浮かび上がってくるという仕掛けになっています。 小学館の紹介には… 「今の日本に、こんなリーダーがほしかった! 昭和13年、青年実業家の瀬田修司は横濱に降り立った。関東大震災から復興した横濱は、ジャズが流れモガ・モボが闊歩する華やかな文化あふれる国際都市。折しも日中戦争が始まり、軍需景気にあやかりたい瀬田は、横濱一の大富豪である原三渓からの出資を得ようと、三渓について調べ始める。 実業家としての三渓は、富岡製糸場のオーナーであり「生糸王」の異名を持っていた。 関東大震災では、復興の先頭に立ち私財をなげうって被災者の救済にあたった。 また、稀代の数寄者として名を馳せ、茶の湯に通じ、「西の桂離宮、東の三渓園」と言われる名園を築いた文化人。前田青邨や小林古径など、日本画家の育成を支援……と、いくら調べても交渉材料となるような醜聞は見つからず、瀬田は苛立つ。 やがて「電力王」として知られる実業家、松永安左ヱ門に会った瀬田は、松永の仲介で三渓に会うことが叶う。三渓園の茶室を訪れた瀬田は、そこで原三渓と話を交わしたことで、少しずつ考えを変えていく。実は少年時代、瀬田には三渓にまつわる忘れ得ぬ記憶があった…。」というものです。 日中戦争が泥沼化する直前の国際都市・横浜の街を舞台に描いていますが、「ホテルニューグランド」とか元町の「喜久屋」とかチェリーマウントヒルなど、僕が高校生の頃に元町に行っていた頃には面影が残っていた横浜の街を想い出しながら読んでいました。 「文化を愛する実業家にして、「無私」の男」として描かれている原三渓その人は最後の方に、瀬田修司と茶室で対面するまでは登場してこない。 あくまでも、ゆかりの人々の話の中で登場するばかりですが、そんな話を積み重ねて行くうちに読者の頭の中で実像が結ばれていくという手法を採っているのは成功している。 まぁ、面白く読ませて貰いましたけど、やはり初期の作品だけあって、まだまだ突っ込みが足りないような気もする。 原三渓といえば三渓園ですが子供の頃に行ったのと、成人してから行ったことはあるけど、ちゃんと意識して見た訳ではないので良く覚えて居ない。 蕎麦を食べた記憶だけはありますけどね(笑) 今回、調べて見たら行ってみたくなりました。 季節が良くなったら、行ってみようかと…。
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by dairoku126
| 2024-03-16 10:47
| 本
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